PT2を導入しました

数ヶ月前にヤフオクでPT2を落札しました。理由は至極単純でBSも見たいからです。
本当はPT3が欲しいところですが、僕の1ヶ月分のバイトに相応する価格なので諦めました。

幸いPT2+分配器+送料込で8000円とお安く落札できましたが、残念ながら僕の自作機のマザーボードにPCIスロットは付いていません
そこでこいつを買いました。

いわゆるライザーカードと呼ばれるPCIeスロットを使用してPCIカードを2つさせるようになるものです。
このライザーカードを組み立ててPCIeスロットに接続、それにPT2を接続してめでたく環境の構築に成功です。

ですが1つ気になるところがあります。
サムネイルから見て分かる通り、このカードは基本外付けです。
ただでさえPCケースの中はホコリが溜まりやすいというのに、それを外に置いておくというのです。
いつ短絡するかわかったもんじゃないですね。

そこで100円ショップで300円のプラスチックケースを買ってきました。
残念ながらプラスチックケースの写真を撮り損ねてしまったので加工後の写真になりますが、このようにしてみました。

こうすれば多少の隙間はあるものの、ホコリが積もりにくくなりました。ようやく安心して運用できます。ただし定期的に掃除はしましょう。。。

次にどのように録画するかですが、僕はrecdvbで録画をすることにしました。
コマンド自体の使い勝手はrecpt1と差は無いのですがrecpt1の場合カーネルの更新ごとにドライバをインストールし直さなければならないのが手間でしたが
dvb版であればCentOS7のカーネルバージョンに含まれているので、こちらのほうがメンテナンスは楽だろうという判断です。

BSも録画できるようになって僕のサーバーのHDDの使用量が凄まじいことになっています。
如何せんサーバーCPUが貧弱なのでTSファイルをエンコードする余裕が無くそのままの状態にしているので1アニメ4GBほど専有しています。
次やるべきことと言うと恐らく如何にお気に入りのアニメのTSを整理するかだと思います。

話は変わりまして、PT2の導入後、3日に一度ほどのタイミングで、Cannot tuneなるエラーが出て、モジュールのリロードも適わず再起動しないと録画が出来ない症状に見舞われました。
dvb版のドライバを使用するtuneコマンド、recdvbコマンド、有志のrecpt1それぞれでチューニング失敗のエラーが出て八方塞がりでした。
結論からすればライザーカードの周波数を6.6Mhzにすることで、今のところ上記のエラー無く運用することが出来ています。

 

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